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爽やかなラベンダーブルーの石

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 シンプルにポメラート風のリングにしようかと原型を作ったまま放置していたラベンダー翡翠が探し物をしている時に偶然に目に入りました。 石がふっくらと形よく爽やかで若々しいラベンダー翡翠は指からはみ出そうな大きさなのですが、翡翠の持つ奥ゆかしさと品質の良い証である透明な輝きのせいか、大きなリングでも違和感なく着けられそうです。   ここまで原型を作ったのになぜ完成させないで放置していたのかなあ、、、と考えていました。 大ぶりのラベンダー翡翠は様々なものを扱ってきましたが、これは相当に大きいので重さを計ってみたところ、 予想よりもずっと大きかったです、、、 無処理のラベンダーは品質が良く透明度があればあるほど色の濃いものは滅多に無く、たとえ原石の状態でかなりの色がのっていたとしてもカットしていくと色が薄く見えてしまうので写真のような透明度で色がここまであるものは珍しいです。 リングの製作が先に進まなかったのは、原型の完成も間近になったある日、もしかしたらこの大きさはペンダントの方がよいのか?と思ったからかもしれません。 余っているダイヤ入りのベイルを見つけたのでそれを合わせてみました。 プロングが目立たないようなシンプルなデザインで石座を作って繋げたらペンダントにしても素敵になりそうな気がします。 これはホワイトゴールドの枠にダイヤが入るので、冷たい輝きが強調されて涼しく装えると思いますが、ダイヤなしでイエローゴールドのちょっと凝ったベイルを着けても良いかもしれない、、と迷っています。 ラベンダー翡翠の色はピンク系からブルー系まで様々ですが、価値ある無処理の輝きはたいていは透明な生地にうっすらと色がついている爽やかな感じのものが多いです。  こちらの石はブルーに霞がかかったようなお洒落な色ですのでピンク系よりも若々しい印象を感じます。 せっかく原型を作成したのでリングという線も捨てがたいところですが、ペンダントの方が良いのかとまたしても迷っています。 翡翠の色幅は本当に広いですが、こんなラベンダーブルーの爽やかな輝きも大ぶりだからこそ魅力が倍増してとても欲しくなる石のように思えます。 まだ迷っています。 ラベンダーブルーはとても魅力的な色なので、もう少し小ぶりならば華やかなデザインを着けてブローチにしてもよさそうです。 以前から作りたかったラベンダーブルーの翡翠の...
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6月3日の深夜はスタジオのある東陽町は暴風雨で外を歩くことなどままならないような状況でした。   深夜のライブなのでショップチャンネル近くのホテルに宿泊しましたが、部屋のテレビをつけると日本各地の大雨被害のニュースでもちきりで、そんな状況の中でこれからジュエリーのライブに出かけるなんてとんでもないことだな、とライブ前に思っていました。 沼津の家の近くの川が氾濫してやしないかも気になるし、被害が多そうな中部地区には沢山のお客様がいらっしゃるし、土砂崩れは大丈夫かな、なんてことを考えてばかりいました。 そんな不安な状況の中でしたが多くのお客様に大変に励まされて無事にライブを終えることができました。 いつものことながら、皆様本当にありがとうございました。 バンコクの職人一同にかわって心より感謝申し上げます。 ライブの当日はあんなに天気が荒れたのに、、、、 翌日は嘘のように嵐がやみました。  まるでライブを狙ったかのような嵐だった。。。。。 交通もマヒして大変な思いをされた方も大勢いらっしゃいました。 皆様がお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか? さて、昨日は立川にある昭和記念公園に行ってまいりました。 私は初めての場所でしたが、緑が深くとても癒される静かな森でした。 あの嵐がうそのようなからりとしたお天気に恵まれて気持ちの良い日を過ごしました。 それでは!

満を持してナイトシェードオパール(ブラックオパール)の製品化

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バンコクの市場で見かけるブラックオパールの美しさには以前から心を奪われていました。 ブラックオパールと言えば、希少で高額で手に入りにくいものであるには今でも変わりありませんが、その美しさを追及したシンセテイック(模造)ブラックオパールが作られたり、オパールとガラスやクオーツなどを張り合わせた、いわゆるダブレットやトリプレットで作り出したりといった人工的に作られたものも販売されるようになっています。   そういったものでも美しいと感じるくらいいオパールの遊色効果は人の心をつかむものだと思っていましたが、私が心を奪われたのは模造品でもなく、張り合わせでもなく天然のオパールの地色をエンハンスしただけのブラックオパールの出現です。 処理したブラックオパールが出現しても今回の製品化までには長い間かかりました。 私たちはナイトシェイドオパールと呼んでいるのですが、オパールの夜の闇のような地色が表面だけでなく石の中まであることや研磨しても天然のオパールの遊色効果がうしなわれない技術など検討事項が沢山あり、それがほぼ解決して満を持しての製品化となりました。 普段は何気ない顔をしていながらふとした瞬間にドキドキするほど美しいナイトシェイド(ブラック)オパールの輝きは私の心をつかんで離しません。 今回はタイから日本への旅のお供にはこのブラックオパールを選びました。  それは、光の変化による遊色効果を確認したかったからです。 バンコクのオフィスの蛍光灯下で着けたリングはこんなふうに見えました。 ブラックといえども、遊色効果の赤が前面に出ているような石なのかな?とその時は思いました。 ところが、窓の近くの席に着いた時にはこんな色に見えました。  そして、日本に来て東京の家の室内でPCを打つ指に目をやるとこんなに見えました。 暗い室内で作業していたのでまさにナイトシェイド。 しかしブラックの奥に謎めいた光が見えるのが只者の石ではない感じがしています。 場所を変えて光が入る場所で見てみるとこんなになっていました。 まさにナイトシェイド(ブラック)オパールと名付けたのに相応しい深い闇の中から見える神秘の輝きを感じます。 やはり天然のオパールの輝きをそのまま残しているところが最大の魅力だと感じます。  どこでも常に同じようにきらきらと光る人工的な輝きは安定してはいてもなにかもう一つ足りなく、石好き...

復刻版 りんどうの花の透かし彫り

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 過去の翡翠の透かし彫りのカービングで欧米の方に特に人気があったのが“りんどうの花”のモチーフでした。 欧米の方がこれをりんどうの花だと認識しているか否かは不明ですが、欧米人で翡翠が好きな方は繊細なカービングの細工に惹かれて購入なさる方がほとんどのように思います。 その中でも透かし彫りは人気。 このように細いラインでもジュエリーとしての耐久性があるのは翡翠ならではです。  翡翠は鉱物が繊維状に絡まるような構造になっているので石に”ねばり”があり、割れにくいのは有名です。  このように繊細なモチーフを例えダイヤモンドやルビーなどの傷つきにくい結晶の宝石で作ったとしても、相当に丁寧に扱わない限りひびが入ってしまうと思いますし、クリスタルのようなものならあっという間に割れてしまうのでジュエリーには向きませんよね 翡翠は強いです。 さて、そんな人気のリンドウの透かし彫りイヤリングの復刻版を作りました。 なぜ、りんどうの花? りんどうには様々な言い伝えがあるのですが、”愛を呼ぶ花”としてはとっても有名です。 なので、このイヤリングにはそんな意味を込めて作っています。 以前にこんな記述をみつけました。 リンドウの花のモチーフのジュエリーを着用することで、様々なご利益が得られるとされています。 まず、リンドウの花は愛の象徴として有名です。リンドウの花のモチーフのジュエリーを身につけることで、愛やロマンスに関する幸運を呼び込むと信じられています。また、リンドウの花は、清らかさや純粋さを表す花でもあります。そのため、リンドウの花のモチーフのジュエリーを身につけることで、自身の心身の浄化や、精神的な安定感を得られるとされています。 さらに、リンドウの花は縁起が良い花としても知られています。リンドウの花のモチーフのジュエリーを身につけることで、良縁や健康、幸運などのご利益を得ることができるとされています。また、リンドウの花は山の神様からの贈り物であるとされています。リンドウの花のモチーフのジュエリーを身につけることで、山や自然に対する敬意を表現することができるとされています。 以上のように、リンドウの花のモチーフのジュエリーを着用することで、愛やロマンス、清らかさや純粋さ、縁起の良さや自然への敬意など、様々なご利益を得ることができます。  すごいですね。 りんどうモチーフのジュエ...

イエローゴールド派が納得するホワイト系の輝き

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最近のバンコク、、エアコンの利いたオフィスビルから一歩外へ出ると、熱いオーブンを開けてしまい中の熱風を浴びたようなそんな太陽からの刺激を受けます。 1年で最も暑い時期を迎えています。 ちなみにバンコクの1年の気温ははHot, Hotter, Hottestの3期に分かれますが、今はHottestに入りました!   そして、バンコクの街にはフルーツが溢れています。 さて、本日は新作のブレスレッドを着用しています。 え?   どこが新作なの?  Sheenのお客様なら、そう感じる方もいらっしゃるかと思います。 Saraのバングルは沙羅双樹の花のモチーフをフローレンススタイル風にエングレービングで立体感を出して制作したSheenの人気商品です。 センターの花弁部分はイエローゴールドを埋め込んでいてダイヤモンドが各3石、合計9石セットされているハイエンドなブレスレッドになっています。 これはその改訂版として制作した新作というわけです。  大きな違いは本体のシルバー部分にプラチナ750をかけているという点です。 従来はロジウムでしたが、ロジウムメッキはシルバー925の地金のグレー感やホワイトゴールドのややイエローがかった地金をホワイトカラーにコーテイングするもので、白く冷たい輝きがお好きな方向きです。     地金の色を包んでしまう白い輝きは爽やかですが、シルバーの地金本来の味が無くなってしまうのでロジウムは好きじゃないというナチュラル派の方もいらっしゃいます。  しかし、シルバーはそのままだと変色して真っ黒になったり黄ばんだり(専用布で磨けばかなり綺麗にはなりますが)するのでロジウムをかけないとてもカジュアルな印象のジュエリーになります。 私は夏になると大きなシルバーバングルが着けたくなります。  以前のSaraバングルは実は私の愛用品で、ロジウムの色は日焼けした黄色系の私の腕の色にあわないと思っていても毎日のように着けるほど気に入っています。   それが、新作ではプラチナメッキをかけています。  プラチナ地金の重厚なややグレーがかった輝きが感じられて、その輝きは真っ白というよりも黒光りするような印象で、それがイエロー派の私の肌でも違和感なく輝けています。 大人のシルバージュエリーとしての重みも感じられてフローレンススタイルの沙羅双樹のエングレービングに輝きが与えら...