和洋折衷おせち
忙しくてもいつもは何かしらは自分で作るのですが、(自慢できるものではありませんが)今年はおせち料理をなーんにも作りませんでした。
2023年の仕事納めは12月29日で、工房のスタッフもお店も全員最後までフルに働きました。 そうなるだろうと事前に予測していたので、おそらく大掃除も押せ押せになりお料理を仕込む時間などないでしょうからと、おせち料理は去年同様にバンコクのあるお店に予約を入れていました。
30日は自宅の大掃除をしましたが、キッチンやバスルームは特に時間がかかり、洗濯機はフル回転、予定していた作業がその日のうちに全部は終わらず、おまけにシェフTは友人たちからのお誘いがかかり、フィールドに飛びに行ってしまいましたので買い物も夜遅くになってしまいました。
31日も引き続き残った作業をしてやっと日が暮れるまでに部屋をぴかぴかにしました。 はあ、もう本当にくたくたで、せっかくの貴重な年末のお休み2日は掃除に明け暮れた冴えないジュエラーの休日です。
今年はバンコク各地のイヤーエンドイベントが特に盛大に行われると聞いていたのですが、そんな時に混雑の中に入ってゆくのは更に疲れそうなので自宅のバルコニーからチャオプラヤ川に上がる花火を眺めるのが一番だわ!!ということだったのですが、2日にわたる掃除の疲れでうっかりと寝てしまいました。
ソファーの横になっていると”わー!”という歓声というよりもどよめきが川の方から聞こえてきて目が覚めました。
時計を見ると12時。 バルコニーの外を見るとサトーン通りは大渋滞
サトーン橋の上から花火を見ようとする車の列ですが、橋にたどり着けずに12時を迎えてしまいました。 残念賞ですね。
花火は盛大に、いつもよりも長く、あちこちから上がり、とてもとても華やかで素敵でした。
さて、新年は注文していたお節をいただきました。
31日の夜に受け取りに行ったもので、冷凍で事前に作ってあるものでないのが嬉しいですね。
私は器を出して盛り付けただけ。
昨年は初めてオーダーしたので試しにおつまみ程度にと少しだけ買ってみたのですが、良かったので今年はフルオーダーにしました。
ありきたりの蒲鉾や伊達巻、なますなどが入っておらず手の込んだお料理の数々は和洋折衷といった感じでとても楽しめました。
そんなこんなで新年になってやっと一息つくことができました。
2024年は辰年。
昇り龍などのモチーフのジュエリーは翡翠をはじめ’さまざまのデザインをSheenに置いていますが、こんなゴールドとダイヤモンドのジュエリーはシンプルで服を選ばないですね。
タツノオトシゴのダイヤモンドペンダントはダイナミックな龍よりも優しい雰囲気がお好きな方向けで、ちょっとユニークな表情がポイント。

さて、バンコクSheenは3日よりオープンいたしました。
プレゼントに頂いた御目出度い飾り物はありがたくフロントのショーケースの横に飾らせていただきました。
家内安全、商売繁盛、そのようにお願いしたいものです。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、年始より、様々なことが起こりおめでたいと素直に言えない新年となってしまいましたが、日々の中で一つでも良いこと、喜んでいただけることが増えるように努力して参りたいと思うのみです。
また、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。
それでは!
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