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1月, 2024の投稿を表示しています

パールの追加アイテム

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  お問い合わせの多いものの一つにアコヤパールが3つ並ぶリングがあります。  アコヤは7-7.5mmのラウンドで非常に品質が高いものです。  18Kイエローゴールドで制作、無調色のゴールデンとホワイトの2色展開でしたが残念ながらもう在庫がゼロになってしまいました。 近い将来、同デザインで、同じ品質のパールを使ったリングを再販の予定ですがゴールドは10Kを使用予定になっていますので価格は若干下がります。 それ以外はすべて全く同じです。 そこで、 日本サイズJPN14のみですが、サンプルとして制作した2本(ホワイトとゴールデン)を前倒しで来週から並べることにしました。 サイズ限定で申し訳ないのですが サイズの合う方にはおすすめできるものです。 JPN14が2本のみです。若干のサイズ直しなら対応できるかと思います。 この2点の他に下記リングが入る予定です。 かなり迫力のあるリングですが、南洋白蝶セミラウンド13㎜と12㎜のリングです。 サイズはJPN16です。 14Kイエローゴールドで制作しています。 2つのパールの色が若干異なりますが、コンサバになりがちなパールをスタイリッシュに、しかもゴージャスに装えるのでお洒落なパールアイテムとしてあると便利です。 こちらは1点のみですので欠品になったら若干お待ちいただくことになります。 それでは! 良い週末を

和洋折衷おせち

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  忙しくてもいつもは何かしらは自分で作るのですが、(自慢できるものではありませんが )今年はおせち料理をなーんにも作りませんでした。 2023年の仕事納めは12月29日で、工房のスタッフもお店も全員最後までフルに働きました。 そうなるだろうと事前に予測していたので、おそらく大掃除も押せ押せになりお料理を仕込む時間などないでしょうからと、おせち料理は去年同様にバンコクのあるお店に予約を入れていました。 30日は自宅の大掃除をしましたが、キッチンやバスルームは特に時間がかかり、洗濯機はフル回転、予定していた作業がその日のうちに全部は終わらず、おまけにシェフTは友人たちからのお誘いがかかり、フィールドに飛びに行ってしまいましたので買い物も夜遅くになってしまいました。 31日も引き続き残った作業をしてやっと日が暮れるまでに部屋をぴかぴかにしました。 はあ、もう本当にくたくたで、せっかくの貴重な年末のお休み2日は掃除に明け暮れた冴えないジュエラーの休日です。 今年はバンコク各地のイヤーエンドイベントが特に盛大に行われると聞いていたのですが、そんな時に混雑の中に入ってゆくのは更に疲れそうなので自宅のバルコニーからチャオプラヤ川に上がる花火を眺めるのが一番だわ!!ということだったのですが、2日にわたる掃除の疲れでうっかりと寝てしまいました。 ソファーの横になっていると”わー!”という歓声というよりもどよめきが川の方から聞こえてきて目が覚めました。 時計を見ると12時。 バルコニーの外を見るとサトーン通りは大渋滞 サトーン橋の上から花火を見ようとする車の列ですが、橋にたどり着けずに12時を迎えてしまいました。 残念賞ですね。 花火は盛大に、いつもよりも長く、あちこちから上がり、とてもとても華やかで素敵でした。 さて、新年は注文していたお節をいただきました。 31日の夜に受け取りに行ったもので、冷凍で事前に作ってあるものでないのが嬉しいですね。 私は器を出して盛り付けただけ。 昨年は初めてオーダーしたので試しにおつまみ程度にと少しだけ買ってみたのですが、良かったので今年はフルオーダーにしました。 ありきたりの蒲鉾や伊達巻、なますなどが入っておらず手の込んだお料理の数々は和洋折衷といった感じでとても楽しめました。 そんなこんなで新年になってやっと一息つくことができました。 2...
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最近、弊社の職人も私も夢中になっている石があります。 皆様ご存じの ターコイスです。  もしかしたら、私が若いころに最初に手にしたジュエリーがターコイスの象嵌のシルバーリングだったかもしれないなあ、、と今ぼんやりと考えました。 ターコイスはルビーやサファイアや翡翠とは違って、”宝石”としての価値がどうこうと考えたこともなく、装飾品として綺麗な色だなあと思っていたのですが、なぜか最近、ターコイズがとても気になるようになりました。  仕事で成功なさっている方たちのYutubeでたびたび出てくる言葉に”運を一気に上げる方法はお顔周りを明るく輝かせること”なのだそう。 外国人から見ると日本人は顔周りが地味すぎて暗い!という印象があるそうで、それは確かにそうかもしれないなあ、、と自分自身を振り返ってみて思いました。 顔は地味だし、髪の毛も暗い色だしね、、  Sheenの日本人のお客様がよくおっしゃるのは”このジュエリーは日本に帰っても着けられるかしら?”というとても控えめな心配です。 私はそんなこと全く気にしたことは無かったのですが、日本で日常的に派手なジュエリーや大きなアクセサリーを着けるのは目立ってしまうという心配があるのかもしれません。 いやいや、そんな心配はしないで華やかに装ったほうが”運を上げる”には良いみたいですね(笑) 翡翠はきらきらと光らないけれどその存在感は抜群だと思うので、顔周り、手首回りなどどこかに着けて運気を上げていきたいと思う宝石です。 そして、きらきらと光らないけれど存在感のある石といえば華やかな色のターコイスは大人のジュエリーにいいなあと思い始めています。  また、今年はシルバーのようなグレー系のメタルが新鮮でさわやかな印象なので、そんなメタルにターコイスを合わせたデザインも作りたい気持ちです。 ターコイズの産地はアリゾナをはじめイランなどが代表的ですが、石の集積地であるバンコクの石を扱うお店にもぼちぼちと並んでいるのがターコイスです。  しかし、いざ購入しようとしてあちこち歩き回ってわかったのは、クオリテイーも様々、処理も様々、本当にいろいろあるということでした。 満足できるジュエリーを作るには、これはもう信頼できる業者から弊社の目利きが良い原石を購入して自社でカットするしかないなあという結論となったので、またまた厄介なことの始まりです。 満足...